薪ストーブの煙突のお話
薪ストーブの煙突のお話
二重煙突の凄さを本日実感。
2階の個人スペースに中古のストーブ(ヨツール No,3)を設置してもらってから約6年。
一度も本格的な煙突掃除をせずに過ごしてきて、火災も怖いので、ついに本日プロに掃除をお願いしました。
屋根に上がって煙突掃除の予定で男性2名で来られましたが、校舎の屋根が高すぎて、ハシゴが届かず!
室内からの掃除に変更。その方が素人でもできるので、やり方を教えていただく。
ストーブ使用歴34年の私。もちろんこれまでストーブは自分で掃除してきました。
安い煙突は年に何回も掃除が必要。でもロケットマスヒーター、ピンクドラゴンは煙突掃除不要。
その理由はヒートライザーで煤も2次燃焼するから。
2階のヨツールには太い2重煙突が付いていて、本体と煙突の値段がほぼ同じ。
今日の掃除で出た煤は本当に一握りほどで少なく、びっくりでした!
ガラスや本体も隅々まで磨いていただき、美しいストーブに戻りました。
ファイヤーワールドさん
ありがとうございました!
工房と住居で、アーツ&クラフツビレッジでは薪ストーブを7台使っています。
数千円のブリキから鋳物のストーブ、ロケットストーブまでいろいろ。
高価な2重煙突を買わなくても、断熱材を巻けばいいのはわかってたんですが、これまでサボってました。
今日の体験で、断熱材発注しようという気になりました。
薪の確保も重要ですが、火事を出さないように安全に炊くことが一番大事。
いかに効率よく掃除の手間を省くかということも勉強の余地があります。
さて暖かな翌日。スタッフと4人がかりで4 台のストーブを掃除しました。
こちらは4台でバケツ2杯分の煤が出ました。
煙突と薪の状態、炊き方、薪ストーブ世界も深いです。
ロケットマスヒーターのベンチ、通称ピンクドラゴンは今年も快調!掃除いらずです。
カフェスペースにあるロケットキッチンストーブは京都の上野剛志さんの試作品。
小さなオーブンもついていて料理もできます。