ゴッホの子ども椅子

ゴッホが絵に書いたことから、日本では『ゴッホの椅子』として有名ですが、元はスペインの山の中の村で、山の生木を刈って手道具で削って作られた素朴な椅子です。
大人用、子ども用色々なサイズがあります。


スペインのシエラネバダ山脈の小さな村で偶然みた『ゴッホの椅子』のお土産屋さんでは、色とりどりに着色された可愛い椅子がたくさん並べられていました。


自分で椅子に座れるようになる1歳のお誕生日祝いとして贈られることが多く、名入れをすることもあります。
玄関に置いて靴をはくときも便利。子どもが自分で好きなところに持っていけます。

座張りはい草ですが、すわり心地を考えて、小さな子どもさんには肌さわりの良いペーパーコードで張ることもできます。



素 材:ヒバ、座はい草
サイズ:W 25cm×D 22cm×H 40cm×SH 18cm


アーツ&クラフツビレッジでは時折、ゴッホの椅子を始め、生木を使って行うGreen Woodworkingのワークショップを開いています。
写真
はワークショップの様子です。



久津輪雅さん(岐阜県立森林文化アカデミー准教授)による本も出版されています。

『ゴッホの椅子』誠文堂新光社 2016年刊